作品名: オレンジの煌めき
作 家: 岡本雅子
解 説
幼い頃の思い出にあるミカン畑は青々とした葉と、たわわに実る鮮明なオレンジの果実。大空の青を背景にした綺麗なコントラストに心が躍りました。
そんなミカンをテーマにした作品で私が表現したかったのは、農家の方が幾年も手をかけて芽吹いた生命の形です。
果実だけでなく葉や枝や光が放つミカン畑の生命力を感じる光景がエントランスに再現できるよう工夫をしてみました。
ゴールドのワイヤーは太陽の日差しを、伸びる枝には青々とした葉を蓄えて自然の持つ生命力を表現しました。
直線だと無機質に感じるワイヤーですが動きのある曲線と太さで緩急をつけた表現の面白さを感じて頂けると嬉しいです。
(技法・詳細)真鍮線、アルミ線、銅線、皮膜鉄線、流木、アイアンペイント、苔(preserved)
横100cm x 縦30cm x 高40cm、2024年5月制作